海外バイナリーオプション業者のデメリット

    海外バイナリ―オプションのデメリットとは?

    海外バイナリーオプション業者はデメリットもあります。ひとつは、信託保全がない業者があるということです。信託保全とは、個人投資家から預かったお金を信託会社に預けておき、業者のお金と分離して管理することにより、業者に万一のことがあっても個人投資家から預かったお金が失われないような措置を取ることです。国内の業者であればこの信託保全はかならず行われていますが、海外では国内の規制を受けないため行われているとは限りません。

    現状、いくつかの有名な業者については信託保全が保証されていることの確認はとれますが、その他の業者に関しては不明です。このため、仮にその海外バイナリーオプション業者が倒産した時に資金の返金保証がない、つまりお金が戻ってこない可能性があるのです。利用の際は、こういった倒産といった国内業者と違ったリスクがあることを認識しておくべきでしょう。海外との取引を行う場合はやはり国内以上にその取引先の信用度合や実績、評判などをできるかぎり調べた方がよいといえます。

    海外バイナリ―オプションは出金手続きが複雑?

    また、海外バイナリーオプション業者の場合、出金の処理が国内業者に比べて煩雑です。どうしても海外送金「利益が出た場合」の処理を依頼しなければならないため、時間と手数料がかかってしまいます。出金手続きに数日、送金手続きに数日、さらに国内銀行への着金に数日、トータル10営業日ほどかかる場合もあります。また出金手数料と送金手数料の両方で数千円といったことになることが多いです。

    最初は国際間の資金決済にトラブルが発生しないか、不安を感じることがあるでしょう。また、顧客へのサポート面が国内業者よりも若干劣る傾向があります。口座開設は力を入れているため手厚いとしても、取引のサポートに関しては、国内業者は電話で気軽に会話ができますが海外業者の場合、メールの対応やチャットでのやりとりなどになってしまうケースが多いです。日本語対応はされていても、多少不便を感じる可能性はあります。

    場合によっては税金上のデメリットも!

    最後にこれは一概には言えませんが、トータルの収入が695万円を超えた場合、総合課税の税率が申告分課税の税率を上回ってしまうため、国内業者よりも利益に対する課税率が高くなってしまうこともあります。どちらが得かは様々な他の取引との通算可否と関係するのでケースバイケースですので、最初のうちは場合によっては国内業者に比べてデメリットとなることがあるといった程度の理解でよいでしょう。

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